サザンカク
散斬角

散斬角
身分 旅の武者
好きな物 みたらし団子
嫌いな物 怪談話・幽霊(妖怪は平気)
流派 ザンカテイトウジュツ
斬禍薙刀術
出身地 なし(一族に定住地がない)
 
 キャラクター原案・烈神丸

 自由で気ままな生活を送る旅の武者。元々一族は馬に乗り各地を移り住んできたのだが、彼は乗馬があまりに不得意な為、歩きの一人旅を選んだらしい。ずっと旅生活を続けてきたので、人との出会いを大切にしている。団子をおごると言ったのにお金がなかったので双翼に借金をし、しばらく共に旅をすることになった。人はいいがやや間抜けな所もあるようである。
 どんな物事も楽観的に捉える傾向のある散斬角だが実はかなり迷信深く、古くからの言い伝えなどは信じて疑わない。だから普段はどんな問題に対しても前向きなくせに、そこへ言い伝えなどがからむと急に深刻に考えるようになるらしい。また、その迷信深さの上に、幼いころ父親や祖父などが面白がって怪奇話をさんざんしてきたせいで、大の幽霊嫌いになってしまったそうだ。


●武具
ザンカトウ
斬火刀
 散斬角の愛刀。神の炎で鍛えられたと伝えられており、その刃は地獄の業火にも対抗できると言われている。
レットウ「おぼろづき」
裂刀「朧月」
 散斬角愛用の薙刀。災いを斬り裂く力を秘めているという。

●必殺・術法
サザンジン
三散刃
 薙刀を、相手に向かって斜め上・正面・斜め下に三回連続で素早く突き出す技。時と場合によってはやりかたを変え、刀で横一文字・右上から左下・左上から右下へと三回連続で素早く斬りつけるというパターンもある。
テンショウバッカイザン
天焦爆灰斬
 斬火刀の持つ炎の力を使い、天を焦がすほどの激しい炎を纏った刀で、敵を真上に向けて斬り上げる技。

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