ショウ


瘴
身分 殺し屋
好きな事 殺し
嫌いな物 自分の本名
流派 しょうあんあんさつりゅう
瘴闇暗殺流
出身地 古代魔界
 
 キャラクター原案・烈神丸

 「狂気の死神」の異名を持つ魔界の殺し屋。天帝・魔王以外に限るが、依頼さえあれば報酬次第でどんな相手でも手にかける。本人曰く「中立の立場から誰からの依頼も断らない」との事だが、魔界に住んでいるため魔界の者からの依頼が圧倒的に多く、また天界に入るのは体に大きく負担がかかり仕事どころではないので、地上か魔界でのみ行動するらしい。
 彼にとって殺しは趣味の一つなのだが、あまり人を殺しすぎて魔帝に目をつけられるのも面倒なので、依頼されたとき以外はほとんど行動しない。ただしひとつ例外として、瘴の本名を知った者だけは誰であろうと三日も生かしてはいられない。瘴の本名を知った者は、例え天界へ逃げようともしつこく追いまわされ、最終的に人々の前から姿を消すことになる。それほどに彼は自分の本名が嫌いらしい。


●武具
ソウザン
双斬
 瘴の腕に装備されたかぎ爪。依頼がないときは大抵このかぎ爪を磨いて暇を潰していたとの噂。
クウバ
空刃
 右肩に収納されている刀。何故か刃を上にして装備しているが、幅広の刀身を持つ事以外は普通の刀。
レッキ
裂鬼
 左肩の鞘に収められた刀。切れ味は申し分ないがいわくつきの刀で、これを持つ者は平穏な生活を送る事は不可能と言われている。
くない
苦無
 瘴の左肩の前面に装着している、何の変哲もない苦無。普通に入手することができるので、瘴の自宅には山ほど予備がある。
どくばり
毒針
 体のいたるところに隠された、瘴特製の毒薬の塗られた針。投げたり、吹き矢のように飛ばしたり、罠を仕掛ける時に使ったりとその使用方法は色々。致死性の強い毒だが、瘴自身はその毒に耐性があるので誤って自分に刺しても問題はない。

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