:れーんげつー。 | |
:ん? | |
:死グリと二人で司会やんねェー? | |
:!!! お、お前何言って・・・ | |
:いや、20回超えたし、そろそろ正式に司会やってもらってもいいかなーって | |
:おぉおぉおマジかァ―――!!! | |
:漣月ー。 | |
:で、死グリ! 聞け、今活飛から | |
:百合が「タルいから司会やってくれ」ってー。 | |
:・・・・・・・・・・・・!? | |
:前回大将軍相手にして疲れたってさ。 | |
:あんだけダレといて!? | |
:前日キンチョーして眠れなくてさー、いっそダレた感じでやろうってことになったんだよ。 | |
:ウソつけェ!! だいたいもう終わってかなりたつじゃねーか!! | |
:別にイヤならいいわよ双翼さんたちに頼むから。 | |
:!!! | |
:第二一回歴代武者インタビュー!! 司会は漣月と! | |
:死愚裏不隠だ。 | |
:よーしまとまったー。 | |
:休日確保ー。 | |
:ちょ・・・ | |
:さっそくゲストを紹介しましょう! 蒼雷さん&神竜馬、天地さん&光亜兵衛、嵐丸さん&疾風号、ナタクさん&羽丸です! | |
:言葉遣いが漣月じゃない・・・ | |
:お招きいただきありがとうございます。 | |
:今日の司会はかっとびと百合じゃないのか・・・とりあえずよろしく! | |
:今回は武者と相棒特集といったところでしょうかね。 | |
:ってちょっと待てェ――――!!! | |
:ん? 何だ羽丸? | |
:何でオイラがナタクのオマケなんだ―――!!! | |
:でもお前ナタクと組んだことあるだろ? いいじゃん別に。 | |
:よかなぁ―――い!! 他のヒトの相棒ってみんな動物系じゃないか―――!!! | |
:動物言うな―――!!! | |
:それについては俺が説明しよう。実は先日、活飛兵士郎という男が大将軍様と白鋼王に出演依頼をしてきた。しかし、あいにく大将軍様は多忙。その時、デスサイズが話に割り込みこう言った。 | |
:羽丸のことを誰かが相棒として連れてくってのはどーよ? | |
:そこで御前(将ウインド)の命で俺が | |
:おのれデスサイズ―――――!!!!! | |
:まぁそう怒るなチビ。 | |
:チビじゃなぁ―――い!!! ていうかカメラの位置高すぎなんじゃぁ――――!! | |
:おい死愚裏不隠! ゲストのカメラを調整してさしあげろ! | |
:へいへい。 | |
:まったく・・・失礼しちゃうよな! | |
:「まぁそう怒らないで」(と言いたそうな顔) | |
:さて、そろそろハガキに行かせてもらうぜ。ペンネーム魔星の愛馬 さん! 「お互いのことをどう思う?」 | |
:信頼できる相棒だ。 | |
:(うなずき) | |
:俺はかわいい子分ってとこだな! | |
:あの、実際子分なんスけど。 | |
:鎧交換やコンビネーションだってあるんだぜ!! | |
:オイラが一方的に鎧借りる形ですが・・・ | |
:ビミョーにかみ合ってない気が・・・ | |
:死グリ、ゲストにツッこむんじゃない!! | |
:それがこのコーナーの売りだろ? | |
:ゲストの皆様、気にせずに続きを。 | |
:(この野郎!!!) | |
:僕は素晴らしいパートナーだと思っています。 | |
:今さっきどこかへ行ってしまったが・・・ | |
:えぇ!? | |
:「ご主人様が呼んでいる」っつって走ってったぞ? | |
:父さんのバカ―――!!! | |
:そーいや疾風号ってもともと疾風精太の馬だっけ・・・ | |
:つーか死グリ、動物の言葉わかんのか? | |
:うん、俺魔獣だし。 | |
:で、ナタクさんは? | |
:(漣月がフツーに「さん」って言ってる!!!) | |
:興味深い。 | |
:キョーミ!? | |
:大将軍様に認められた「何か」、小さな体で敵に立ち向かう勇気、幼いのにしっかりとした正義感・・・ | |
:ナタク・・・ | |
:ころころ変わる気分、突然の行動、落ち着きのなさ、どれをとっても実に興味 | |
:コラァ―――――――――――――!!!!! | |
:そんなんだろうと思ったよ・・・ | |
:みんないい関係だな! | |
:今のでそう結論付ける!? | |
:さて、次のハガキへ。ペンネーム大将軍の愛馬さんから。 「武者の皆さんにお聞きします。相棒がいてよかった点は?」 | |
:移動が楽。 | |
:そりゃ馬ならな・・・ | |
:確かに。あとSD戦国伝で馬とくると、合体して人馬形態、武器化、鎧化など色々あるな。 | |
:・・・・・・。 | |
:ちなみに私たちは人馬形態だ。 | |
:どーせ僕は息子ですよー!! | |
:そ、そんなつもりではっ・・・ | |
:天地さんはどうですか? | |
:共に戦ってよし、仲間への連絡係を頼んでもよし、よく活躍してくれるぞ! | |
:いやぁ、それほどでも! | |
:単行本やコミックワールドでは大して出てなかったけどな。 | |
:うるせェ。 | |
:(怖っ!?) | |
:羽丸もすごいぞ。前述したとおり、この小さい体で敵に向かっていくのだ。時に機転を利かせ、時に体当たり同然で・・・ たまに失敗もあるが、俺だけに限らず、皆が助けられたこともある。 | |
:おー。 | |
:どーだ、ただ小さいだけじゃないだろ!? | |
:ただ、ウイングゼロが出てきたときはいつもいないな。隠れているのか? ・・・ひょっとして羽丸、ウイングゼロが嫌いか? | |
:(え!? オイラがウイングゼロだって知らない状況!? このコーナーだから知ってて良くない!? | |
:だめじゃないか、嫌いなやつがいるからって戦いのさなか身を隠したら。 | |
:いや、おいらがウイングゼ | |
:はい次ー。 | |
:ええぇぇえ!? | |
:ペンネーム単騎駆けの馬 ー。 「相棒的な皆さんに質問です。武者な相方に言いたいことは?」 | |
:・・・・・・。 | |
:あ、疾風号戻ってきた。 | |
:そういや光亜兵衛と羽丸はともかく、馬二頭はどうするんだ? しゃべれねーだろ。 | |
:死愚裏不隠に通訳をしてもらうというのはどうだ? | |
:んー、まぁ別にいいよ。大体しかわかんないけど。 | |
:よし、じゃあ頼むぞ! | |
:「よし、じゃあ頼むぞ!」 | |
:誰からいく? | |
:「誰からいく?」 | |
:俺のは通訳いらんだろ。 | |
:「俺のは通訳いらんだろ。」 | |
:テメェ俺をおちょくってんのかコラァ―――!!! | |
:わぁーいやっといつもの漣月だぁー。 | |
:(何だこのやりとり・・・!) | |
:えーと・・・喋っていいっスか? | |
:あ、どーぞ。 | |
:(しゃべりにくっ!) んじゃ親分に一言ー。 | |
:おう。 | |
:ホントは子供好きですよね? | |
:こっ・・・子供はでぇ嫌ェっつってんだろーが!! | |
:「嘘つけー。」(訳:死愚裏不隠) | |
:ほ、ほんとに嫌いだってば!! | |
:「嵐丸はどう?」(訳) | |
:嫌いだ嫌い!! | |
:ヒデェ!!! | |
:羽丸は? | |
:大ッ嫌いだ!!! | |
:子供扱いすんなァ―――!! | |
:うるせェ―――!! | |
:照れてるー。 | |
:素直じゃないな、全く。 | |
:「次、言っていい?」 | |
:あ、どーぞ。 | |
:「嵐丸、親父みたいないい武者になれよ!」 | |
:応援嬉しいけど何か上から言われてる!? | |
:それは通訳の仕方ではないのか? | |
:ナタクー、オイラも言うよー。 | |
:あぁ。 | |
:オイラがウイングゼロだ!! | |
:・・・・・・。 | |
:驚いた? 驚いた?? | |
:はっはっは。 | |
:笑われた!? | |
:ナタクが笑った!? | |
:先日デスサイズに、「冗談には愛想笑いをしてやるべき」と言われたからな。見よう見まねだが。 | |
:冗談だと思われてる!!! | |
:あっはっは。 | |
:だから笑うな―――!!! | |
:つーか他に言うことないのかよ? | |
:司会者まで冗談扱いすンなァー!! | |
:むしろ知ってて冗談で終わらす気っスね・・・ | |
:光亜兵衛は信じてくれるの? | |
:いやー信じるも何も多分知らない設定になってるのこのコーナーじゃナタクだけじゃないかと・・・ | |
:お、小さいの同士気が合ったか? | |
:小さいのとか言うなァー!!! | |
:(すごい合ってる・・・) | |
:(嵐丸も入れてもらえれば・・・) | |
:どうした疾風号、急にボクの顔見て。 | |
:(首振り) | |
:「嵐丸もあの中がお似合いだぜ」って。 | |
:えぇ!? | |
:(激しく首振り) | |
:ハガキなくなったしそろそろ終わるかー。 | |
:グダグダになってきたしなー。 | |
:これにて第二一回歴代武者インタビューは閉幕だ! | |
:次回をお楽しみにー。 | |
:どーせガキだと思ってんでしょ、七光りだと思ってんでしょ? | |
:(悲痛な首振り) | |
:(かわいそう・・・) |