:第19回歴代武者インタビュー!! | |
:司会はおなじみ、活飛と百合でお送りします! | |
:ではゲストの皆さん紹介します! | |
:戦刃丸さん、豪剣さん、烈風さんです、どうぞ! | |
:どうも。 | |
:よろしくお願いします。 | |
:・・・。 | |
:どうしました烈風どの? | |
:いや・・・天界武者がこーゆーのに出るのもどうかと・・・ | |
:大丈夫、亜空間だから。 | |
:あー・・・貫き通すんだその設定・・・ | |
:まぁ気楽でいいのでよろしくお願いします。 | |
:フハハハハ! 魔界武者漣月参上ォ!! | |
:む? | |
:あっ。 | |
:うを!? | |
:・・・魔界武者? | |
:(逃) | |
:あっ、逃げた。 | |
:まー天界武者が二人もいたらねぇー。 | |
:(魂武者の闘刃丸が来た時は司会をやってたそうだが・・・) | |
:ところで、今回のテーマは何なんだ? | |
:そういえば、つながりがあるようなないような・・・ | |
:あー・・・えーとですね・・・ | |
:「覇大将軍」編主要キャラコンプリート編です! | |
:ぶっちゃけンな!! | |
:だってホントだし・・・ | |
:単行本に出てきた百撃は? | |
:出したいけどカラー資料なくて・・・ | |
:烈號サン時みたいにイメージで染めようかと思ったけど、「ダメだ思いつかん」って主催者が・・・ | |
:(百撃・・・気の毒に・・・) | |
:まー多分、何か思いついたら別の回に出るわよ。 | |
:大将軍は? | |
:紅零斗丸さまと真星勢多さん出てるから、同一人物だしいいかなって。 | |
:あと大将軍レベルのヒトに質問するのってさすがに一般兵のあたしらにはねー・・・ | |
:(天界武者はどうなんだ・・・) | |
:天界のヒトは、もう魔界武者とかラスボスとか超機動大将軍とか、 さらに魂武者まで出した以上あとに退けないと思って。 | |
:(読心!?) | |
:何はともあれ、色々聞いていくんでよろしくお願いします。 | |
:うむ。 | |
:一枚目、かっとび兵士 さんから。「紅零斗丸さまをどう思いますか?」 | |
:それお前!! | |
:イヤイヤ、そうとは限らないよー? | |
:(こいつ・・・・・・) | |
:・・・いい弟だと思うよ。 | |
:そうですか!! | |
:はじめは見てわかるほどに未熟だったが、よく成長したな。 | |
:やっぱり!! | |
:・・・・・・。 | |
:・・・・・・。 | |
:まずまずだな。 | |
:!!! | |
:烈龍刀を持つべきは闘刃丸だったと今でも思う。 | |
:・・・・・・。 | |
:まぁ、烈龍を改心させるほどのあの真っ直ぐさは良いが。 | |
:! | |
:総括すると、兄二人のように天界武者として転生できるかは微妙なところだ。 | |
:・・・・・・・・・・・・。 | |
:冗談だ。 | |
:え――――――!? | |
:(遊ばれてる・・・・・・) | |
:(ホントに気楽にやってるなァ烈風どの・・・・・・) | |
:あの戦いでの功績は十分に認められるだろう。良い青年だと思うぞ。 | |
:ありがとうございます!! | |
:何でアンタが・・・ | |
:まー及ばぬ点も挙げれば山ほど・・・ | |
:!! | |
:れ、烈風どの、それくらいに・・・・・・ | |
:ん、そうだな。少々悪ふざけがすぎたか。 | |
:(やっぱりふざけてたんだ・・・・・・) | |
:じゃ、次行くわね。闇の狩人 さんから。 「『覇大将軍』の戦いの感想か何か。」 | |
:ハガキが投槍だ―――!! | |
:(って言うかハガキの主って・・・) | |
:感想か何かと言われてもなァ・・・・・・ | |
:同胞の鉄機武者と戦うし、自分は死ぬし、嫌な戦いだったが・・・ | |
:そもそも戦いにいいことなどないだろう。 | |
:地上の者が魔界の者を退けたという事実は大きいが・・・ 天界の者が地上に関わってしまったのはいかんとも・・・ | |
:スミマセン・・・・・・ | |
:でも最初に関わったのって烈龍じゃ・・・・・・ | |
:まぁそうなんだがな。しかし、魔界が手を出してきた以上、結果的に仕方がなかったというべきか・・・ | |
:実際に天界側からの助力がなかったら、地上がどうなっていたか分からないしな・・・ | |
:だが次はないと思え戦刃丸。 | |
:ごめんなさい・・・ | |
:(厳しいなー・・・) | |
:(マジメなゲスト陣の中、烈風さんが一生懸命ギャグに走っているように見えてきた・・・) | |
:あ、次でハガキ最後です。反旗を翻す鉄機将 さんから。 「え、じゃあ好きなものについて語ってください。」 | |
:「え、じゃあ」って!? | |
:ハガキが来たんじゃなくて、質問もらいに出向いたんじゃないか・・・? | |
:つーか今回質問に一貫性ないなー・・・ | |
:とりあえず歳の順で烈風さんから。 | |
:私か!? | |
:生粋の天界武者なんだから、長生きしてるんでしょ? | |
:む・・・まぁ・・・ ・・・だが語るほどのことは・・・ | |
:夕焼けが好きな理由とか、夕焼けが素晴らしい理由とか。 | |
:よ、よく知ってるな私の好きなものを・・・ んー、そのときの心情によって見え方が違うのが、趣深くて良いな。 | |
:あー、わかります! | |
:それとたまに「グリーンフラッシュ」という緑色の夕焼けも | |
:何それ!? | |
:正確には日没の瞬間か、日の出の瞬間に起こる緑色の瞬きだがな。 本当にごく稀で、地上人では一生に一度見れるか見れないか位の確率だ。 | |
:えっ、何で!? 夕日って赤いのに何で緑!? | |
:太陽の光は通常、地球に丸みに沿った大気によって屈折し、普段は青い空、夕方は赤い空になる。 だがとある条件が整ったとき、普段は隠れている緑色の光が一瞬だけ輝くのだと考えられている。 (参考:wikipedia「グリーンフラッシュ」) | |
:(原理はよく分からないけど・・・ 烈風さんは天界武者で長く生きてるから見たことあるってことかしら・・・?) | |
:(普通の人だと大抵は存在すら知らずに過ごすんだろうなー・・・) | |
:えーと、じゃー次豪剣さんで。 | |
:うむ。わしは星空が好きだ。先人や、先に逝った戦友たちと心を通わせている気持ちになれる。 | |
:ロマンチックねー。 | |
:そして近いうちにわしもその星のひとつになると思うと | |
:わ―――――!!! | |
:冗談だ。 | |
:縁起でもない!! | |
:さすがに真に受けざるをえんぞ・・・ | |
:つーか後に本編でホントにほ | |
:活飛――――――――!! | |
:冗談。 | |
:アンタねェ・・・ | |
:あ、最後に戦刃丸様お願いします。 | |
:あ・・・座禅が好きです。 | |
:はい。 | |
:・・・。 | |
:広げないのか? | |
:んー、心が落ち着くし・・・精神の鍛錬にもなるし・・・えーと・・・ | |
:広がらんなァ・・・ | |
:スミマセン・・・ | |
:いや、無理しなくていいですよ。 | |
:いっそこのへんで終わりにしちゃおっか? | |
:待てェ――――――!! | |
:烈龍!? | |
:ヒドイじゃねーか俺だけ正式ゲストに呼ばないなんて!! | |
:えー? だって前に乱入したんだからいいじゃーん。 | |
:よくねーよ俺自身について何も聞かれてねーし!! | |
:乱入したお前が悪い、諦めろ。 | |
:ぐっは――――ッ!! | |
:一刀両断!! | |
:えーと・・・改めて、終わる? | |
:うん。 | |
:(ホンットに今までにないほどグダグダだ・・・) | |
:これにて第十九回歴代武者インタビュー、終了です! | |
:次回をお楽しみに! | |
:さーて、お茶会お茶会。 | |
:あたしお茶菓子取ってくるわね。 | |
:今日の茶菓子って何ー? | |
:ちゃっかりお茶会には参加してくんだな・・・ | |
:・・・・・・。 | |
:烈風どの、いかがなされた? | |
:・・・いや、確か「番外編3」で百合が「目指せ20回!」とか言っていたような・・・ | |
:あー、そういえば言ってましたね。 | |
:目標にしては低いというか、当時16回まで終わっていて現実的な話でしたが。 | |
:・・・その20回が次回のはずだが、何も言わなかったなーと思ってな・・・ | |
| :あっ。 |