:第十五回、歴代武者インタビュー!! 司会は活飛と! | |
:百合でお送りしまーす。 | |
:今回は主に一つのテーマについて色々聞いていきます。 | |
:ではゲストをお呼びしましょう! どうぞ! | |
:どうもっ、新凰でっす! | |
:刀流義守と申します。 | |
:三羅将 見・参っ!! | |
:あのスミマセン一人ずつ名乗ってください。 | |
:ん? そうか。羅将天国途! | |
:羅将愚嵐怒! | |
:羅将宇折堕! | |
:三人そろって 三・羅・将!! | |
:何か戦隊モノみたい。 | |
:何をっ!? | |
:あぁもうよけーなこと言ってないで、進めるよっ。ペンネーム暴れん坊大将軍 さんから。 「五人それぞれと魔星との関係は?」 | |
:主従関係! | |
:私は新凰と共に魔星殿から剣術を学んだから・・・・・・師弟関係だな。 | |
:親子っ! | |
:あ、ハガキの裏に何か書いてあるわよ。 「この質問に新凰が『親子』と即答したらこちらも読んでください。」 | |
:えっ、あ、ホントだ。「あぁッ、父は悲しいぞ!!」 | |
:あー・・・ | |
:・・・・・・新凰・・・・・・ | |
:・・・生みの親は飛駆鳥、育ての親は魔星、よって両方父親!! | |
:まぁ、その通りね。 | |
:新凰ッ、いや武羅星!! 男ならどちらか片方にしぼれ!! | |
:えぇっ!? | |
:そ、そんなこと強要しなくても・・・ | |
:いや、せっかくだからはっきりさせてみようじゃねーか! | |
:さぁ、どうなんだ!? | |
:新凰の父は飛駆鳥、武羅星の父は魔星だ!!! | |
| :えええええ |
:あぁでも何だかそう言われるとそれで納得しそうになるのが不思議だ・・・ | |
:よし、次いこう! | |
:ど・・・どうやって武羅星のカッコに戻ったの今… | |
:活飛、深いことは気にするな。 | |
:とりあえず先にいかせてもらうわね。ペンネーム雷の皇子 さんから! 「五人の、魔星との出会いをそれぞれ教えてくれ!」 | |
:出会いかー・・・物心ついたときには既に父として近くにいたからなー、覚えてないや。 まぁ、実際は俺がさらわれてきてたそうだけど。 | |
:我々は魔星様に魔界から召喚され、その時に出会い忠誠を誓ったのだ! | |
:・・・三人共もっとバラバラのこと言ってくれてもいいんじゃない? | |
:しかたないだろ答えが同じなんだから。 | |
:そうそう。 | |
:バラバラの答え方のできない質問が悪いっつーの。 | |
:質問のせいにしないでよ。 | |
:・・・で、刀流義守さんは? | |
:・・・新凰と共に魔星殿から剣術を学んで・・・・・・その前に新凰、と言うか武羅星に会・・・ いや魔星殿に出会ったほうが先? あれ? えー・・・・・・ | |
:どうした刀流義守? | |
:えーと・・・うーんと・・・・・・・・・ | |
:ド忘れしているらしいな。 | |
:全く、魔星様に失礼だぞ! | |
:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | |
:まぁ人間(?)時に忘れることもあるさ。 | |
:思い出せないならしかたないわよね。次いきましょ。 | |
:はいはーい。ペンネーム烈火の若獅 さんからっ。 「魔星について色々教えてください。」 | |
:えーと、確か『超機動大将軍』編のころの混乱に乗じて幼い俺をさらい、その後育てたとか。 | |
:その『超機動大将軍』編では、烈帝城を乗っ取ったり、魔界と天宮を繋ごうとしたりしたらしいな。 | |
:先ほど言った通り、我々を呼び出したのも魔星様だ! | |
:それと、魔星様は轟天頑駄無の弟だそうだ。 | |
:あれ? 確か轟天は新世大将軍の義父だろ? で、新世大将軍の息子が飛駆鳥で新凰は更にその子供なわけだから・・・・・・ 轟天は新凰の曽祖父だよな? その弟である魔星様って・・・・・・何歳? | |
:た、確かに・・・・・・ 轟天殿と大した年齢差がなかったとすると、かなりの高齢ということに・・・!? | |
:言われてみれば・・・・・・じゃあ俺との年齢差は・・・・・・!? | |
:う〜ん・・・・・・・・・ | |
:あー、みんなして悩み始めちゃった・・・ | |
:そんなに深く考えなくてもいいのに・・・・・・ 次のハガキいきましょうか? | |
:・・・頼む。 | |
:はーいっ、じゃあペンネーム轟雷剣 さんから。 「魔星のことをどう思っている?」 | |
:主君!!! | |
:いやーもう少し細かく言おうよ・・・ | |
:威厳ある主君! | |
:強い主君!! | |
:賢い主君!!! | |
:・・・・・・ | |
:俺はやっぱり今も父だと思ってるな。飛駆鳥が父親だってのもまぁ認めるけど。 | |
:私も今・昔ともに変わらん。あのお方をもっとも尊敬している。 | |
:なるほど。 | |
:次いってみよー。ペンネーム魔星の愛馬 さん・・・ってあれ? 魔星の愛馬って・・・・・・まぁいいや。 「魔星様のいいところを教えてください。」 | |
:いいところか・・・・・・ 自分の野心のためだったんだろうとは思うけど、それでも俺を育ててくれたことかな。 | |
:やはりあの武術の腕前か・・・ | |
:あの威厳ある態度だな! | |
:我ら三羅将を信頼してくれているところだ! | |
:魔星様の知力もまた素晴らしいだろう! | |
:おぉっ、悪名高い魔星なのにけっこう出てくるなぁ。 | |
:じゃあ次は全く反対の質問いくわよー。ペンネーム忍丸 さんから。 「魔星の悪いところは?」 | |
:悪いところォ!? | |
:えぇ、そう書いてあるわ。 | |
:え―・・・・・・言わなきゃダメ? | |
:うん、何かあれば。 | |
:うーんと・・・・・・轟天殿がちょっとかわいそうかなぁ・・・ 父上(魔星)は自分の兄にひどく精神的負担をかけたことになってると思うんだ。 それはちょっと悪いかと・・・ | |
:魔星殿自身のことではないが、魔星殿の部下だった序武留と言う男、 アレはいかんな、卑怯にもほどがある。あのような者を部下にしていたという点は・・・・・・ | |
:號斗丸に勝てなかったことかなー。 別にはっきり負けたというわけではないが。 | |
:ゲーム『機動武者大戦』で、天剣絶刀を奪われたこと。 せっかく俺が差し上げた剣だってのに、斬鬼とか言う敵軍の忍者隊長に盗まれて・・・ | |
:確かにそうだな。それと、最終的に自分の目標を達成できなかったこととか・・・ | |
:達成できなかったのが何だって? | |
:うわあ!!! | |
:え―――っ!? 魔星―――!? | |
:一体どこからっ・・・・・・ | |
:何、たまたま近くを通ったら何やら俺について話しているらしい声が聞えてきてな・・・ 悪かったなぁ、兄に心配かけ、卑怯者を部下に置き、 號斗丸とは決着がつかず、 一時とはいえ天剣絶刀を奪われ、 しかも目標達成できてないで。 | |
| :うっ・・・・・・ |
:い、いえ、その・・・・・・ | |
:邪黒覇道爆滅波――ッ!! | |
:ギャ―――――――!!! | |
:待ァてェ―――ッ!! 逃がさあぁああぁん!!! | |
:い・・・行っちゃった・・・・・・ | |
:・・・まぁ、今まで七逆星や漣月たちが乱入してきたんだから、魔星が来てもおかしくはないわよね・・・ | |
:魔星、一度このコーナーに出てるしね・・・(第五回参照) | |
:・・・・・・・・・とりあえず今回はもう終わりにしとく? | |
:・・・・・・だね・・・。 | |
:今回のゲストは新凰さん、刀流義守さん、 天国途さん、愚嵐怒さん、宇折堕さんの五人をお迎えしました! | |
:そしてお相手はおなじみ活飛と | |
:百合でした! | |
:次回をお楽しみに! |