:第十三回歴代武者インタビュー! 司会は活飛と | |
:百合でお送りしまーす。 | |
:しかし、このコーナーよく続くねェ。最初は一発ネタかと思ってたけど。 | |
:・・・これ続かなかったら、多分あたしたちの出番ないわよ? | |
:・・・続くといいねー。 | |
:歴代武者は敵味方で優に200は超すだろうし、武者以外のヒトもけっこういるから ゲストには困らないでしょうけど・・・ | |
:質問事項なかったら大変だよねー。 | |
:さて、気分切り替えてゲスト呼びましょうか。 | |
:はいはい! 今日のゲストは策羅さんと雷殺駆さんです! | |
:お久しぶりです。 | |
:はっはっは、来てやったぜ! | |
:以前乱入してきたから(第三回参照)、剣聖さんと魁斬さんが復讐に来るかもね。 | |
:そうしたらまた捕えて差し上げますよ。 | |
:返り討ちにしてやるぜッ!! | |
:(七天星総出で来てもかな・・・?) | |
:さてさてハガキにいってみましょー。刻津湖の若大将さんから! 「策羅は劇中で一度も戦わなかったが、本当に戦えるのか?」 | |
:戦えますとも。 | |
:お、余裕の即答ですね。 | |
:本当かよ? 作戦の指示ばっかしてたじゃねーか。 | |
:私は独自の交魔術法をあみ出していますので、自信はありますよ。 | |
:へぇー。じゃあ今も使える? | |
:勿論です。・・・では簡単な火の術でも。・・・はっ! | |
:ギャ――――――!!! | |
:あぁっ! 雷殺駆が火だるまにッ!!! | |
:何すんだテメェ――――ッ!!! | |
:いえ、術の標的が欲しかったのですが、さすがに司会者にやるのも失礼かと。 | |
:・・・ンのヤロォ・・・ | |
:とりあえず、強そうな事は分かりましたね。 | |
:簡単な術でさえ丸焦げだものね。 | |
:のん気にしてんな司会者ァ――――――!!! | |
:うるさいですね・・・・・・それでは、うるさい貴方にもう一度。 | |
:ぐぎゃ――――――――!!!! | |
:うわぁ・・・ | |
:次いくよー。ペンネーム・絶対最強の剣豪さんから! 「雷殺駆が荒くれたのには、何か深い理由でもあるのか?」 | |
:ありません。 | |
:勝手に答えんなよ!!! | |
:じゃあ何かあるのですか? | |
:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ | |
:さァ司会者さん、次をどうぞ。 | |
:はぁ。ペンネーム・光と影の武者さんから。 「策羅璽悪よ、お主は一体どこで逆星の儀式について知ったのだ?」 | |
:ノーコメントです。 | |
:あっ、ずるい!! | |
:ハハァン、てめーさては忘れたなァ? | |
:忘れたとは人聞きの悪い・・・・・・きちんと覚えていますよ。ですが・・・ 本当に公表してしまって良いのですか? | |
:どうしてよ? | |
:いえ、そのような事を教えてしまって・・・知ってしまったあなた方や、教えてしまった私自身が 逆星暗黒神の怨霊にとり殺されたりなどする可能性も十分に | |
:答えなくていいわ。 | |
:本当にとり殺されるかは怪しいけど・・・そう言われると聞きたくなくなるね・・・ | |
:もったいぶらずに教えろよ。 | |
:お断りです。二度も死にたくありませんから。 ※ 七逆星は天星七人衆本編で死んでます。 | |
:だったら力ずくで | |
:もう一度燃えなさい。 | |
:ぎょわ――――――――――ッ!!!!! | |
:ムゴイ・・・・・・ | |
:よく燃えるわねー。 | |
:と、とりあえず次いきます・・・ペンネーム・雷光の騎馬武者さん。 「雷殺駆は、ひょっとして七逆星最弱なのでは?」 | |
:あー、ついに言われてしまいましたね。 | |
:誰からだ今のハガキはっ!!! | |
:雷光の騎馬武者さん。 | |
:正体教えろ!! | |
:馬鹿ですねェ、その名が通り名だとは気付かないのですか? | |
:通り名だと!? 一体誰の!? | |
:いやだからそれが分かっていないからお前は馬鹿だというのです。 | |
:何だとッ!? | |
:あ、バカと言えば百合、スゴイハガキ来てたよな。 | |
:そーそー。ペンネーム・剛力の若拳士さんから雷殺駆さんへ。 「お前バカだろ。」 | |
:斧雷撃殺!! | |
:わっ!? | |
:あぁッ、ハガキが!!! | |
:今、百合もろとも斬ろうとしていましたね。百合が武術を心得ていなければ直撃 | |
:斧雷撃殺斧雷撃殺撃殺撃殺撃殺撃殺撃殺撃殺撃殺撃殺 | |
:うるさい(放火) | |
:ギャ――――――――!!! | |
:七逆星が関わるとろくなインタビューになんないなー・・・ | |
:貴方も燃えますか? | |
:・・・・・・・・・いいえ・・・・・・・・・ | |
:最近、ハガキ破るヒト多くて困るのよねー。 | |
:おや、この前あなたも破っていませんでした? | |
:(睨) | |
:おっと、武力だけで解決するのはいけませんよ。 | |
:つ、次のハガキいっていいよね・・・? ペンネーム・天空の狩人さん。 「魔天暗黒党の活動資金はどこから出たのですか?」 | |
:町や村を襲って奪ったに決まっているでしょう。 | |
:・・・今、あんたらが悪だって事ようやく思い出したわ。 | |
:・・・俺も。 | |
:・・・それでもあなたたち新世武者軍団の一員ですか? | |
:ところでよー、天星七人衆では緋州の大将軍って動かなかったよな。 | |
:あ、言われてみれば。 | |
:珍しく面白いところに気付きましたね、珍しく。 | |
:・・・テメー、ケンカ売ってんのか? | |
:いえいえ、そんな事はありませんよ。ただ、あまりにも珍しいので。 | |
:この事に関して、歩く火薬庫さんからハガキがあったわ。 「魔天暗黒党と緋州の武者軍団などの対決はあったのでしょうか?」、ってね。 | |
:少なくとも私の知っている範囲ではありませんでしたね。今考えると不思議な事ですが。 | |
:はっはっは! この俺様の力に怖気付いたのだ!! | |
|
:それはない。 |
:さて、そろそろお時間です。本日のゲストは策羅さんと雷殺駆さん、 | |
:司会は百合と―― | |
:活飛でした。 | |
| :また次回ッ!! |
:・・・ところで、名前についてる『頑駄無』ってのは割と略せるンだけど、 『殺駆』ってのは略せないわよね。 | |
:名前が漢字一文字になってしまうヒトがほとんどですからねェ。 雷殺駆が雷になるのはまだいいんですが、魔殺駆なんて魔ですよ魔! 違和感が有るか無いか以前の問題ですね。 |