: 歴代武者インタビュー・第三回ッ! 司会はおなじみ・活飛と | |
: 百合です! よろしく! | |
: さっそく今回のゲストをお呼びしましょうっ! 七天星の剣聖【ケンセイ】さんっ! | |
: はじめまして。 | |
: そして七逆星の魁斬【カイザー】さんです! | |
: ・・・・・・・・・。 | |
: お二人は兄弟なんですよね。 | |
: あぁ、そうだ。 | |
: だから何だ? | |
: ・・・。 | |
: 単行本の魁斬さんに涙した人も多いんでしょうね、自分の命を犠牲に逆星暗黒神を倒させて。 | |
: 俺は緋州のためにできる事をやっただけだ。 | |
: かぁっこいぃー・・・。 | |
: ・・・お、俺のことはどうでもいいからいつものハガキにいけ!! | |
: ・・・照れてるー。 | |
: (斬) | |
: うわぁ! 兄上、女性にむかって何て事を・・・ | |
:
あー大丈夫、そのヒト武術の心得あるから。 えーと、ペンネーム・・・あ・・・アイムチャンピオン・・・さん? | |
: (I'm championかな・・・) | |
: 「二人の強さの秘密を教えてネー。」 | |
: (多いわね〜強さに関わる質問。) | |
: 強さ、か・・・常に心身ともに鍛錬を怠らぬ事、だな。 | |
: まァ、そんな所だろう。 | |
: じゃあ次でいいかしらね。ペンネーム・カスタム大将軍さん。 | |
: そんなの一人しかいないじゃないか。 | |
:
ペンネームだから深く追求しないの! 「二人は離れ離れの時、それぞれどう生きてきましたか?」 | |
: うわぁ、何だか重い内容の質問・・・ | |
:
あの時私は、七星天剣流の修行を、師の下でひたすら続けた。 本人の前で言うのも気恥ずかしいが、緋州の平和を願った兄上の思いを引き継ぐ為に。 | |
| : さすが・・・ |
: ・・・最後の一言はいらん・・・ | |
: 照れてますねェ、魁斬。 | |
|
: !! |
: 策羅璽悪【サーキュラジオ】!? キサマ何故ここにっ・・・ | |
: 策羅だけじゃないぜっ! | |
: 一体どこから入り込んだのよ!? | |
: どこからでもよかろう。 | |
: (うなずき) | |
: あぁっ!! 壁にドデカい穴がっ!! | |
: 災呼【サイコ】のせいか!? ・・・一体何をしに来た!? | |
: 剣聖は放っておくにしても、七逆星の中で魁斬だけがちやほやされるのは不公平なので。 | |
: 魁斬のやった事の大暴露大会っ! | |
: ふ、ふざけるな!! | |
: 暴露されたくなかったら、今すぐゲストの座を降りる事ですね。 | |
: 何だと!? | |
: ちょ、ちょっと! 勝手な事しないでくださいよ!! | |
: うるさい奴だな・・・災呼、そこの女共々ろうやにでも入れちまえ。 | |
: ギャ――!! 何すんのよー!! | |
: 司会者を閉じ込めるな――!! | |
: 何で私までっ!? | |
: はっはっは、テメェも邪魔だしなー。 | |
: さァ魁斬・・・ゲストを降りなさい!! | |
: 断る!! | |
:
そうですか、残念ですね・・・ 魔天暗黒党で、魁斬はしょっちゅう雷殺駆【ライザック】とおかずの取り合いをしていましたよ。 | |
: え? | |
: でっ・・・でたらめを言うな!! | |
: 喧嘩した挙句、「飯には漬物だけあれば十分だ!!」と言ってスネた。 | |
: そ・・・そうなんですか・・・? | |
: 濡れ衣だ―――! | |
: 部下の水中訓練中・・・足を滑らせ池に転落、しばらく溺れていたな。 | |
: 溺れてない!! | |
: 戦闘中、つり橋を斬り落としてしまい敵共々落下 | |
: してない!!! | |
: 魁斬は俺に借金を | |
: したまま返さねーのはテメーだろがあァっ!!! | |
: な・・・何かどれもこれも、ホントなのか嘘なのか・・・ | |
: 全部嘘だ―――!!! | |
: あ、兄上! とにかく落ち着いてっ・・・ | |
: さァ魁斬、ゲストを降りる気になりましたか? | |
: だ・・・誰が降りるかっ!! | |
: (・・・やっぱりゲストではいたいんだ・・・) | |
: (・・・そんなに兄上がゲストで嫌なら、災呼に連れ去ってもらえばいいんじゃ・・・) | |
: ほ〜う・・・じゃあ暴露大会続行だな! | |
: くっ・・・ | |
:
ペンネーム・静かなる剣士さんから。 「七逆星は何で世界を滅ぼしたかったんですか?」 | |
|
: !!! |
:
「世界が闇に包まれ逆星暗黒神が支配しても、 その中に取り込まれてしまう七逆星に得はないと思うのですが。」 | |
: ・・・ | |
: ・・・ | |
: ・・・ | |
: ・・・ | |
: ・・・ | |
: ・・・ | |
: どうなんだ? | |
|
: さらば!!! |
: あっ、おい!? | |
: か、帰っちゃいましたね・・・。 | |
: じゃ、ろうやブチ壊してから続きいきましょうか。 | |
: (どこにハガキ隠してたんだろう・・・) | |
:
残り時間が少ないのでちゃっちゃといきましょう! 天空の狩人さんから、「お二人の子供の頃の仲は?」 | |
: 良かったぞ。 | |
: 悪くはなかったな。 | |
: 無敵の刃さんから、「師匠はどんな方でしたか?」 | |
: いい人。 | |
: 厳しかったな。 | |
: 大刀と大使命を背負った新世武者さまから。 | |
: 正体が分かっても「さま」を付けるな「さま」を。 | |
: 「お二人の年齢は?」 | |
: 却下。 | |
: 次の質問は? | |
: うわぁ、二人して・・・。 | |
: 蘇りし智将さんから。「結婚はしているのですか? 又は、しないんですか?」 | |
: きかないでくれ。 | |
: (俺は物語り上死ぬから関係ない・・・) | |
: はいさてお時間です。今日のゲストは剣聖さん、魁斬さん兄弟。 | |
: 司会は活飛と百合でした。 | |
: エンディングに俺が「人生大津波」 | |
: そのネタはもういいから。 | |
: えー? でもエンディング曲は欠かせない・・・ | |
: だからって毎度毎度同じネタはないでしょー? | |
: じゃあ俺が代わろう。 | |
: え゛?! | |
: ・・・何だ剣聖、不服か? | |
: あ、いえ、そうではなくて・・・歌えるんですか? | |
: 失敬な、俺の歌はプロ級だぞ。 | |
: (プロ!?) | |
: ・・・じゃあ、何歌うの? | |
: 武者パ楽 | |
: やめとけ―――!! | |
: 兄上のイメージが―――!! | |
: 全国の魁斬さんファンが泣きますよ――!! | |
: と、とりあえず次回をお楽しみに!! | |
: (冗談のつもりだったのに・・・) |